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ムウムウコーヒーのはじまり |
1995年の秋、十数年来のハワイの友人が亡くなった。彼は1960年のヒッピー世代に世界中を旅して、ハワイに行き着いた日本人の一人だった。その彼の葬儀に出席するために、私は初めてハワイ島コナに降り立った。葬儀では久し振りに会うローカルたちの懐かしい顔がある。その中に、ひときわ黒く逞しくなっているローカルの友人、DAVIDを見つけた。 . 聞くと、DAVIDはコーヒー農園で働いているとの事。早速次の日の夕方、農園にお邪魔させてもらう事にした。赤く実を付けたコーヒーの木々を抜け、パパイヤの林を進むと、船の廃材を利用した古びた彼の家が建っていた。辺りは静寂に包まれ、密度の濃い空気と重い湿気で満たされている。遠くの海岸線に赤く太陽が沈み、鳥の鳴き声と自分の足音しか聞こえない。 . その古びた家で〔本物のコナコーヒー〕を一杯飲んだときから、ムウムウコーヒーが始まった。 その後ケアラケクアに一軒家を借り、事業を本格化させていった。そこからは人に助けられ、幸運もありことの他順調に進んだ。 |
そんな偶然をきっかけに、この彼の農園がムウムウコーヒー最初の契約農園となった。その1年後の1997年、このTerryのコーヒー豆"ダカイン・ビーンズ"が、コナコーヒー・カッピング・コンテストで優勝する事になる…。 》》 会社概要のページへ 》》 . 》》 代表からのメッセージ 》》 . |